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【体験談】ダイエットを習慣化する方法〜体重計に乗る編〜

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ダイエット中のあなた

「色んなダイエット始めてみたけど、気づいたらいつも辞めちゃってる…私、根性が足りないのかしら…」

そんなことないです!ダイエットは根性論じゃないです!

その理由と、ダイエット成功のカギである、小さなことから習慣化する方法を、実体験をもとに伝えます!

私(@omusubi09sg)のプロフィールはこちらです。

  • 170cm、85kgの超絶肥満漢
  • 体重計に乗ることの習慣化に成功し、現在も継続中
  • 現在-5kg達成中
この記事は3分程度で読み終わります。
3分後には、習慣化につながる小さくとも大きな一歩を踏み出せます。

それでは、本文にいきまっしょ〜!

私の体重記録

私は現在、カロミルというアプリを使って体重測定を継続しています。
このアプリは体重だけでなく運動や食事の管理もできる優秀なアプリですが、
正直、体重と運動と食事すべて記録するとなると面倒くさくなるので、
一番簡単な体重測定のみ行っています。

Screenshot

これでも最初は頑張ってたほうなんです…!!

だんだん記録の抜けが目立ってきたタイミング(赤の点線のところ)でAtmic habitsという本に出会い、習慣化の具体的な方法を学び、実践しました。

自分を責めないで!

これは声を大にして言います。ダイエットは根性論じゃないです!!

個人の行動は環境の影響を受けるものだとWHO(世界保健機関)のレポート(PDFファイルのダウンロードが始まります)に記載されており、努力でどうにかなる話ってわけでもないんです。

かくいう私は、3日坊主ならぬ2日坊主でした!!

いつも忙しいを理由(言い訳)にしてダイエットを習慣化できていませんでした。

  • ストレスでドカ食い
  • 運動すると疲れて眠くなるから激しく動かない

てな感じの体たらくで、本当に年々体重が増える一方でした。

そんな自分が嫌になり、どうにか行動を変えたいと思っていたものの、中々継続できていませんでした。

そんな中、Atmic habitsという本を読んで、習慣化の第一歩に成功したんです!

どんな習慣化に成功した?

それが、体重計に乗ることです。

具体的には
毎朝、起きて2階から降りてくる時に踊り場に置いてある体重計に乗る

家族におはようと言ってから、カロミルを開いて体重を記録する

毎晩、仕事から帰ってきて家族にただいまと言ってから、踊り場にある体重計に乗る

そのまま荷物を2階の書斎に置いてから、カロミルを開いて体重を記録する

です。

細かすぎん!?って思った方、実はコレがポイントなんです。

習慣化のポイント

習慣化のポイントは小さな成功体験を増やすことです!

良い習慣を簡単にするのがすごく大切で、

インスタみたりYouTubeみたりするのと同じくらい単純で簡単にすることが大事なんです。

その他、実践的なポイントを下記に挙げます。

1. 体重計に乗る時間を決める

毎日同じ時間に体重を測ることで、データの一貫性を保ちやすくなります。朝起きてすぐ、トイレを済ませた後が理想的です。この時間は体内の水分バランスが比較的一定であり、より正確な体重を測定できます。日々のルーティンに組み込むことで、体重を測ることが自然な習慣となります。

2. 目標を設定しよう

具体的な目標を設定することは、モチベーションを維持するために重要です。例えば、1ヶ月で2キログラム減量する、あるいは週に3回は体重計に乗るといった目標を設定しましょう。目標を視覚化するために、カレンダーやアプリを活用するのも効果的です。達成できた時のご褒美も忘れずに設定しておきましょう。

3. 記録をつける

体重を記録することで、自分の進捗を視覚的に確認することができます。紙のノートやスマートフォンのアプリを使って記録する方法があります。体重だけでなく、体脂肪率やウエストの寸法なども一緒に記録すると、全体的な健康状態の変化を把握しやすくなります。

4. ポジティブな習慣と結びつける

体重計に乗ることを楽しみやすい習慣と結びつけると、続けやすくなります。例えば、体重を測った後にお気に入りの朝食を食べる、あるいはリラックスする時間を持つといった工夫です。また、体重を測る時間をリフレクションタイムと捉え、自分の健康状態について考える習慣を作るのも一つの方法です。

5. サポートを得る

一人で続けるのが難しい場合は、家族や友人に協力をお願いしましょう。ダイエット仲間を作り、お互いに励まし合うことも有効です。体重を測ることをSNSで共有したり、オンラインコミュニティに参加してみるのも良いでしょう。サポートを得ることで、モチベーションを維持しやすくなります。

6. 体重計の選び方

自分に合った体重計を選ぶことも大切です。最近では、体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量、骨密度なども測定できる体重計が多く販売されています。自分のニーズに合った機能を持つ体重計を選び、使いやすさを重視しましょう。また、デザインや色にもこだわることで、毎日使うのが楽しみになるかもしれません。

理想は高く、小さな成功体験を増やそう

大事なのは、今日やれた!を増やすことです!

あとは、親しい友人や家族に宣言をすることです!
そう、みんなに「私、今ダイエット中なの」と言いまくるんです。

そうすると、普段の私から「ダイエットを頑張っている私」へと自己認識が変化し、
自然と無意識の行動が変わってくるんです。

その第一歩として、体重計に乗るという習慣を身につける方法について書きました。

体重計に乗ることを習慣化するためには、計画的かつ楽しんで続けられる工夫が必要です。毎日同じ時間に測定する、目標を設定する、記録をつける、ポジティブな習慣と結びつける、サポートを得る、適切な体重計を選ぶといった方法を実践してみてください。これらの方法を取り入れることで、ダイエットの成功に一歩近づけるでしょう。体重計に乗ることがあなたの健康管理の一部となり、より健やかな毎日を送るための手助けとなることを願っています。